主な投資対象は、市場の見方を変える可能性のあるカタリストを持つ割安な株式で、投資家にとっての価値を高めることができると考える株式となります。当チームは、ボトムアップリサーチによりあらゆる場所に潜む価値を見出すことを目指します。このようなアプローチにより、ビジネスサイクルのさまざまな局面で投資機会を見つけることが可能になります。
投資アプローチ
1949年以来、フランクリン・ミューチュアル・シリーズは、バリューの追求を戦略の原動力としてきました。
オポチュニスティック・バリュー投資家
経営者のように考え、行動する
当チームが考える価値よりも割安な価格で取引されている株式のみを購入するため、真摯に分析を行い、規律をもって購入することを目指します。また、投資家の利益を守る必要がある場合は、躊躇なく経営陣に働きかけます。
リスク軽減への努力
割安な株式は、定義上ディスカウントされているので、その分リスクも軽減されると考えています。また、当チームが厳選して行うディストレスト証券や合併アービトラージへの投資は、バリュー戦略の延長線上にあり、それぞれの特定の状況を取り巻く影響と比べて、広範な市場の動向からの影響をより受けにくい傾向にあります。