ESG分析を行うことは、単に投資に伴うリスクを発見し、把握するだけでなく、投資機会を捉えることにもつながると考えます。フランクリン・テンプルトン(FT) では、従来からの財務情報とESG要因をあわせて考慮することにより、投資に関する包括的な見通しを策定し、持続可能なリターンの創出につなげています。
「重要なESG要因による経済的影響を理解することで、十分な情報に基づいた投資判断を行うことができると考えます。」
「FTのESG要因を考慮した運用アプローチは、グローバルにおける様々な運用チームにより、ESG専任チームと協働して実践されています。」
FTでは、最も効果的と考えるESGの分析手法を運用プロセスに取り入れ、投資対象に対する従来の財務分析を補強しています。 これにより、ESG分析を、新たな投資機会の発見と、長期的なリスク・リターンの効率化に役立てています。
ESG要因を考慮した調査や
スチュワードシップ活動
(対話・議決権行使)を実施
ESG要因をポートフォリオのリスクモデルと
分析において考慮
独立したESG分析、知見、研修を提供
適切なスチュワードシップ活動はお客様の資産を守り、運用パフォーマンスの向上につながると考えます。当グループのポートフォリオ・マネージャーとアナリストは投資先の役員や取締役と対話を行い、企業等の長期的な見通しに重要と考える課題について精査しています。
また、当グループは有益な知見を有する業界団体、非政府組織(NGO)、学術機関、その他専門家と情報交換を行い、協働しています。
受託者責任の一環として、議決権行使の重要性を十分理解しており、お客様の最善の利益を考えた議決権行使を行います。
日本法人
宗教的・倫理的価値といったお客様の価値観に沿った特定の基準に応じた投資を行います
ESGに関する取り組みを積極的に行う企業への投資や、取り組みが標準を下回る企業との積極的な対話を行います
製品やサービスを通じて社会・環境問題に取り組む企業に着目した投資を行います
社会や環境にプラスで計測可能な成果をもたらすことを目的に投資を行います
FTは、ESGの促進と効果的な実践方法の確立を図っている機関と協働し、責任投資を推進しています。
FTは2013年4月以来、責任投資原則(PRI)の署名機関となっています。 2020年の年次評価において、全ての分野においてピア平均スコアを上回りました。
社会的貢献やESGへの配慮は、FTIの企業価値の一部となっており、FTの将来に亘る成長とお客様の資産の保全につながると考えています。企業運営にあたっては、受託者責任の重要性を十分に認識した運営を行っています。
当グループの責任投資に関するアプローチやガイドラインの詳細について、こちらからご覧いただけます。
米国労働省のESG投資規則案についてのフランクリン・テンプルトンの見解 (Franklin Templeton’s Comment Letter on the DOL ESG Proposal、英語のみ)
当資料は一般的な情報提供のみを目的としたものであり、個別の投資助言または証券の売買、保有、または投資戦略の採用に関する推奨や勧誘を行うものではありません。また法律上、税務上の助言を行うものではありません。
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