世界各地には、DE&I戦略に影響を与える文化的な微妙な違いがあります。フランクリン・テンプルトンの3つの地域別ダイバーシティ、エクイティ＆インクルージョン・ エグゼクティブ・カウンシル（Americas、EMEA、APAC）は、トップダウンの説明責任と文化的に適切な戦略を約束します。各地域の評議会は、社内の50人以上のシニアリーダーで構成され、その地域で最も関連性が高く重要なDE&Iの側面を特定します。

社員が主導するビジネス・リソース・グループ（BRG）は、アイデンティティや経験を共有する同僚や、その同志が集う場です。BRGは、ネットワーク作りの場を提供し、互いの違いを称え、社会的地位の低い人々が直面する問題への認識を高めることを目的としています。

BRGは、世界中の8つの異なるコミュニティから2,100人以上の社員を繋いでいます。さらに、100人以上の社員が、プライド月間、メンタルヘルス啓発月間、国際女性デー、ブラック・ヒストリー月間などのプログラムを開発し、各地域の支部で対話を開催しています。

また、各BRGは、社員の意識と理解を深め、社員が安心して自分らしさを発揮できるようサポートするために、社員教育プログラムを開発しました。このマイクロ・ラーニング・シリーズは、文化的能力を高め、職場やコミュニティにおけるインクルージョンに関する意識を向上させるように設計されています。各コンテンツは、職場のインクルージョンを促進するためのツールキットを作成するための厳選されたリソースを含んでいます。 本プログラムの参加者は、コース修了後にCEOの表彰を受けることができます。