コラボレーション

温暖化を1.5℃に抑えるという世界的な取り組みに合わせ、2050年またはそれ以前に温室効果ガスの排出を完全にゼロにするという目標をサポートし、その目標に沿った投資をサポートすることを約束する国際的な資産運用会社のグループです。ブランディワイン・グローバル、フランクリン・テンプルトン、クリアブリッジ・インベストメンツ、マーティン・カリーの4社が2021年に署名しています。

英国の貯蓄者や年金受給者、そして彼らを支援する人々に代わって資金を運用する人たちに対して、高いスチュワードシップ基準を定めています。スチュワードシップとは、顧客と受益者のために長期的な価値を創造し、経済、環境、社会に持続可能な利益をもたらすために、責任を持って資本を配分、管理、監督することです。

世界中の2,000社以上の企業から気候変動、二酸化炭素排出量、水のデータを収集する非営利団体です。フランクリン・テンプルトン、クリアブリッジ・インベストメンツ、マーティン・カリーは、投資家の署名機関として、他の数百の機関投資家とともに、温室効果ガス排出データの開示と、気候変動対策および戦略に関する透明性の高い情報開示をサポートしています。

地球と人々の健康のために、サステナビリティをビジネスプラクティスに統合することをミッションとする非営利団体です。地球規模の気候変動、森林破壊、水不足などのサステナビリティの課題に取り組み、持続可能な経済社会をサポートするために、投資家、環境団体、その他の公益団体が企業と共に活動する連携をリードしています。フランクリン・テンプルトンとクリアブリッジ・インベストメンツ、パトナム・インベストメンツがメンバーです。

システム上重要な温室効果ガス排出国に、排出量の抑制と気候関連の情報開示の改善を働きかける、投資家主導の取り組みです。フランクリン・テンプルトン、ブランディワイン・グローバル、クリアブリッジ・インベストメンツ、マーティン・カリーがメンバーであり、サポーターです。

効率的な市場と持続可能な経済を世界的に推進するため、コーポレート・ガバナンスと投資家に対するスチュワードシップの有効な基準を広めます。マーティン・カリーがメンバーです。

インパクト投資市場における175の多様な組織からなる世界的なネットワークです。そのメンバーには、機関投資家、年金基金、保険会社、資産運用会社、仲介業者、アドバイザーなどが含まれます。

気候変動に関する投資家のコラボレーションを目的とした欧州の会員組織であり、豊かで低炭素な未来のために行動を起こす投資家の声を発信しています。 IIGCCは、23カ国にわたり年金基金や資産運用会社を中心とした375以上の会員を有しています。

投資家主導の組織であり、個々の資産やポートフォリオのESGパフォーマンスを測定するための一貫した基準を提供しています。パフォーマンス評価は、投資家や 幅広い業界が重要な問題と考えるものを指針としており、持続可能な開発目標、パリ気候協定、主要な国際報告の枠組みとも連動しています。フランクリン・テンプルトンとクラリオン・パートナーズがこの組織のメンバーです。

IFRS Foundation Trusteesは、投資家やその他のキャピタル・マーケットの参加者に、企業のサステナビリティ関連のリスクと機会に関する情報、そしてサステナビリティ関連の開示基準の包括的なグローバル・ベースラインを提供するために、新しい基準設定委員会である国際サステナビリティ基準委員会（ISSB）を設置しました。