会社のあらゆるレベルにおいて多様性を高めることで、優秀な人材に選ばれる雇用主となります。
Transformation
ダイバーシティ(多様性)、エクイティ(公平性)、インクルージョン(包括性)は解決すべき問題ではなく、機会です。
30ヵ国以上にわたる国々で働く社員で構成されるフランクリン・テンプルトンにとって、ダイバーシティ、エクイティ、そしてインクルージョンは単なる流行語ではありません。これらは、私たちの文化の隅々まで影響を与え、フランクリン・テンプルトンをより良い職場とし、言うまでもなく、より効果的なビジネスを行うための必須条件です。
私たちの戦略的な変革の枠組みは、「人材」「実践」「公約」の3つの柱に基づいています。
選ばれるビジネスパートナーであり続けるために、インクルーシブなリーダーシップ能力と職場のプロセスを強化します。
多様な人材や外部のステークホルダーから選ばれる業界として、資産運用が根付くよう同業他社と協力します。
原則
私たちの人材
多様な視点を持つために
認知的、文化的、人口構成的な差異のバランスをとるために、リーダーシップのパイプラインを多様化します。
顧客と市場の人口構成を反映するために、過小評価されている人材を獲得し、育成し、雇用を維持します。
私たちの実践
イノベーションを起こし、成長促進させるために
インクルーシブなリーダーシップ能力を高め、社員の所属意識とエンゲージメントを高めることで、インクルーシブな職場を構築します。
投資、人材、顧客関係のプロセスにインクルーシブかつ公平な手法を取り入れることで、未開拓の機会を発掘します。
私たちの公約
社会的平等を追求するために
顧客、同業者、業界団体、外部のステークホルダーとのパートナーシップを通じて、マクロな変化を促進し、影響を与えます。
十分なサービスが行き届いていない起業家、企業、サプライヤー、およびコミュニティにアクセスと機会を提供します。
変革のための組織作り
トップダウンとボトムアップ
“ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョンは、一個人や一部門の責任ではありません。私たちのアプローチは、全社的な取り組みであり、私たち自身を構成する重要な要素なのです。”
ジェニー・ジョンソン
社長兼最高経営責任者(CEO)
Changing Faces of Wealth
Changing Faces of Wealth: Dimensions & Insights®は、フランクリン・テンプルトンが同業他社と共同で開発したプログラムです。このプログラムでは、金融の専門家を対象に、進化する投資家の多様な側面から、独自の金融上の動機や懸念に対処するための調査結果や実行可能なアイデアを提供しています。このプログラムは、米国で成功を収めた後、世界中の地域のニーズに合わせて取り入れられています。
インクルーシブで多様性のあるチームを育む
フランクリン・テンプルトンの社員は、様々な世代、ジェンダー、ジェンダー・オリエンテーション、ジェンダー・アイデンティティーや表現、能力、文化的アイデンティティーを持つ人材によって構成されています。組織全体を通じて、過小評価されている人材を向上させ、資産運用業界の新しい世代のリーダーを育成することに力を注いでいます。
グローバルにおける女性の割合:41%*
シニア・マネジメント
マネジメント
プロフェッショナル
運用プロフェッショナル**
取締役
米国における人種と民族の多様性の割合: 30%*
シニア・マネジメント
マネジメント
プロフェッショナル
運用プロフェッショナル**
取締役
*上記の表は、2024年6月30日現在のものです。2024年1月1日にフランクリン・テンプルトンに加わったパトナム・インベストメンツの従業員を含みます。ブランディワイン・グローバル、クラリオン・パートナーズ、クリアブリッジ・インベストメンツ、レキシントン・パートナーズ、ロイス・インベストメント・パートナーズ、ウエスタン・アセットの従業員は含まれません。
**運用プロフェッショナルには、運用プロフェッショナルだけでなく、シニア・マネジメントやマネジメントまたはプロフェッショナルのいずれかも含まれます(従業員のマネジメント・レベルにより異なります)。
“U.S. EEO-1 report”のカテゴリーとデータはこちら(英語)をご覧ください。
“UK Gender Pay Gap Report”はこちら(英語)をご覧ください。