厳格なファンダメンタルズ・リサーチは、独立したダイナミックなリスク機能を持つ強固な評価規律を補完します。
マーティン・カリーは、グローバルに展開する現代的で活気に満ちた運用会社です。マーティン・カリーは「Investing to Improve LivesTM(より良い人生のための投資)」という目的を掲げて活動しています。これは、顧客とのパートナーシップを通じて、株式投資家として、事業慣行として、雇用主として、そして地域社会の一員として、私たちの行動のすべてを支えるものです。
What We Do
主要なケイパビリティ
マーティン・カリーの株式に焦点を当てたアプローチは、綿密なファンダメンタルズ・リサーチと熟練したポートフォリオ構築に基づいています。長期的な視点で投資し、株式の成長を捉えることを追求しますが、リサーチにより適正なバリュエーションでクオリティの高い投資機会を特定した場合に投資を行います。
確信度の高いアクティブ運用
規律ある共同リサーチプロセス
チーム内外の強力なコミュニケーションとコラボレーションを通じて、知識、経験、専門性を共有します。
カスタマイズされた株式ソリューション
顧客が求める成果を追求するために構築された投資ソリューションを提供。
ESGへの取り組み
ESG専任の人材、およびすべての投資アナリストによる完全に統合されたESG分析。ポートフォリオ・マネジャーとアナリストが主導するグローバルな統合、洞察、エンゲージメント。エンゲージメントと成果に焦点を当てる- すべてのステークホルダーのための「Investing to Improve LivesTM(より良い人生のための投資)」。
At a Glance
チームの専門性
140年以上
運用経験
50名のチーム
確信度の高いポートフォリオを運用する投資家
グローバル・フットプリント
メルボルン、エジンバラ、リーズ、ロンドン、ニューヨーク、シンガポールにオフィスを構えています。
200億米ドル以上
運用資産
出所 : マーティン・カリー、2024年6月30日現在
チーム・スナップショット
設立 : | 19世紀 |
投資スタイル : | グロース、インカム |
運用ケイパビリティ : | 長期的なキャピタルゲインを目指す多様な株式戦略 |
投資哲学
運用プラットフォーム – 権限を与えられて自律的なプラットフォーム
マーティン・カリーは運用チームの成功実現のための環境を構築しており、顧客に最良の投資アイデアが詰まったポートフォリオを提供します。
マーティン・カリーのリソースを最大限に活用するため、上場株式のみに焦点を当てています。権限を与えられた各株式運用チームは完全に自律的であり、それぞれが独自の投資哲学、運用スタイル、運用プロセスを有しています。各運用チームは、ファンダメンタルズ・リサーチに基づいて、確信度の高いポートフォリオを運用するという共通のアプローチを採用しています。すべての株式チームは、ESG分析を運用プロセスに完全に統合しており、マーティン・カリーの持つ経験と専門知識から恩恵を受けることができます。
マーティン・カリーは、優れた運用チームの成功実現のための環境とインフラを提供し、雑念を排除して、「Investing to Improve LivesTM(より良い人生のための投資)」に焦点を当て、顧客のために投資リターンを生み出すことを目指します。
ジェン・マイアー
最高経営責任者
サステナブル投資
サステナブルな未来を見据える
投資家としての運用チームの行動を通じて、私たちを取り巻く世界に前向きな変化をもたらすことができます。
マーティン・カリーは、2009年に国連が支援する「責任投資原則(PRI)1」 にいち早く署名して以来、スチュワードシップとサステナビリティのあらゆる側面においてリーダー的役割を果たしています。PRIから常に高い評価を得ており、野心的な新たな英国スチュワードシップ・コード2に署名した最初の資産運用会社の1つです。
マーティン・カリーにとって、ESG インパクトとサステナブルな経済的リターンは根本的に結びついています。スチュワードシップはマーティン・カリーの投資哲学の重要な要素であり、すべての運用戦略の中核をなすものです。
運用チームは、サステナブルな成果に明確に焦点を当てています。最大限の効果を得るためには、ESG 分析、エンゲージメント、議決権行使はアウトソーシングではなく、実際に投資決定を行う者によって実施されるべきであると私たちは考えています。
スチュワードシップ・アプローチ
専任のスチュワードシップおよびESGチームのサポートにより、運用チームは企業が直面するまたは生み出すESGリスク、機会、および影響について十分な情報に基づいた見解を得るのに最適な立場にあります。
現在、マーティン・カリー は主に3つの方法でサステナブルな未来への変革をリードしていると確信しています。
運用方法:
サステナビリティの課題に対する革新、開発、およびソリューションを提供している企業を特定します。
マーティン・カリーが与える影響:
顧客に代わってマーティン・カリーが投資する企業に直接的および共同イニシアチブを通じて影響を与え、サステナブルなビジネス・プラクティスの定着と前向きな変化の推進をサポートします。
ビジネスの運営方法:
企業として同じ厳格なサステナビリティ基準を遵守することを約束します。
注記
- PRIは責任投資の世界的な推進者であり、環境・社会・ガバナンス(ESG)要因の投資への影響を把握するために活動しています。
- 英国スチュワードシップ・コード2020は、英国の貯蓄者や年金受給者に代わって資金を運用する者、およびそれらを支援する者に対し、高いスチュワードシップ基準を定めています。
- CDPは、投資家、企業、都市、州、地域が環境への影響を管理するためのグローバルな開示システムを運営する非営利慈善団体です。
- Climate Action 100+ は、世界最大の温室効果ガス排出企業が気候変動に対して必要な行動を取れるようにするための投資家主導の取り組みです。
- ネット・ゼロ・アセット・マネージャーズ・イニシアチブは、2050 年またはそれ以前までに、温室効果ガス排出量を実質ゼロにするという目標のサポートをしている資産運用会社の国際的グループです。
ご注意事項
- すべての投資には、元本を割り込む可能性を含むリスクが伴います。
- 当資料は一般的な情報提供のみを目的としたものであり、個別の投資助言または証券の売買、保有、または投資戦略の採用に関する推奨や勧誘を行うものではありません。また法律上、税務上の助言を行うものではありません。当資料のなかで示された見解ならびにコメント、意見、分析は、当資料作成時点のものであり、事前通知なしに変更される可能性があります。当資料で提供された情報は、すべての国、地域、市場に関するすべての重大な事実に関する完全な分析を目的とするものではありません。
- 当資料の作成には、第三者を情報源とするデータが使用されている可能性がありますが、フランクリン・テンプルトン(「FT」)またはマーティン・カリーは当該データに関して独立した照合、検証、監査は行っていません。 FTおよびマーティン・カリーは、本情報の利用によって生じたいかなる損失に対しても一切、責任を負いません。当資料のコメント、意見、分析に対する依拠については、利用者ご自身でご判断ください。
- 運用会社による環境・社会・ガバナンス(ESG)戦略は、投資可能な投資対象の種類や数を制限する可能性があり、その結果、有利な市場機会を見送ったり、判断基準に沿わない戦略によりパフォーマンスが低下したりする可能性があります。ESG 要因や基準は主観的かつ定性的なものであり、運用担当者による分析は必ずしも証券や発行体の ESG の実践を正確に評価できるとは限らず、また他の投資家やアドバイザーの意見を反映しているとは限りません。ESG戦略がより良いパフォーマンスをもたらす保証はなく、望ましい結果をもたらす保証はありません。
- マーティン・カリーはフランクリン・テンプルトンの関連会社です。