当チームの伝統は、創業者であるジョン・テンプルトン卿から受け継がれています。先見的で創造的な投資プロセスは、テンプルトン卿の従来とは異なる考え方を積極的に取り入れる意思を軸としています。
What We Do
主要なケイパビリティ
テンプルトン・グローバル株式グループは、バリューの全領域を網羅する幅広いアクティブ戦略を提供しています。
グローバル・バリュー投資における比類なき専門性
グローバル・リソース、ブティック的志向
当チームの投資プロセスは、グローバルの投資リーダーの豊富なリソースと、成功したブティックの専門的知識と集中力を融合させています。
多様で経験豊富な運用チーム
当チームの規模、多様性、各地域における展開・足跡が、真に幅広い投資ユニバースのカバレッジと、地域とバリュータイプに対応する幅広いアクティブ戦略の提供を可能にしています。
バリュー投資の全範囲をカバー
当チームは、最も深い循環的なディープバリューの投資機会から、魅力的な価格のグロース株やクオリティ株、地域的な投資機会や幅広いテーマに特化したエクスポージャーまで、バリュー投資のための最適な株式戦略を提供します。
At a Glance
チームの専門性
80年以上
ジョン・テンプルトン卿の異なる考えを持つことを厭わない意思を軸とした歴史。
35人以上
世界中に拠点を持つ運用マネジャーが、高い確信度のポートフォリオを運用。
グローバル・フットプリント
フォートローダーデール、ナッソー、トロント、ロンドン、エディンバラ、シンガポール、香港にオフィスを構える。
19年
業界経験年数。当チームの運用プロフェッショナルは、平均19年の業界経験を持っています。
2023年9月30日現在
チーム・スナップショット
設立 : | 1940年 |
投資スタイル : | バリュー |
運用ケイパビリティ : | あらゆるタイプのバリュー投資をカバーする幅広い戦略を提供 |
投資哲学
価値創造の原動力である企業のファンダメンタルズに焦点を当てた、先見的で、価格の規律正しさに基づいた独立志向の投資アプローチが、長期的にお客様に優れたリターンをもたらします。
先見性
変化を予測する意欲
規律ある価格
リスクとリターンを最適化
独立志向
必要に応じて逆張り
ファンダメンタル
投下資本利益率が価値を高める
長期投資
価値を生み出すまでの時間を確保する
バリュータイプ別フレームワーク
バリュータイプ別フレームワークにより、価格と他のリターン要因との関連付けが可能になります。バリュータイプ別フレームワークは、投資アイデアの多様性を促進し、何が重要であるか、そして、適切な価格規律に焦点を当てています。
伝統的バリュー
過去は未来への道しるべ。
ミスプライスされたグロース株
未来は過去より良くなることへの期待。
クオリティ
より長期的な視点が適切。
キャッシュフロー
キャッシュの創出が鍵。
ディスカウントされた資産
資産価値の解放。
サステナビリティ
当チームが調査する企業の長期的な見通しの分析には、企業が環境に与える影響(E)、従業員や地域社会との関係(S)、監督体制のあり方(G)などの潜在的な影響を考慮する必要があると確信しています。
企業がさらされている重要課題を分析することは、まさに優れた経営分析です。そして、企業がすべてのステークホルダーとの関係を効果的に管理することで、リスク管理と機会獲得においてさらなる成功が可能となります。
ファンダメンタル・リサーチに組み込まれたESG分析
• 深く理解することで、投下資本利益率の長期予測を強化
• リサーチレポートは重要リスクと機会に関するアナリストの評価を含む
オーナーの視点で企業とのエンゲージメントを実行する投資家
• 経営陣とのコミュニケーションと議決権行使を通じたベストプラクティスの推進
• エンゲージメント活動と成果をリサーチ・データベースで追跡
独自のESGスコアをリスクと機会の調整に活用1
• ユニバースを横断する視点を強化
• データベース化と長期にわたる追跡
サステナブル投資のケイパビリティ
あらゆる投資戦略において、重要なESGの考慮事項を従来の財務分析に組み込み、投資の意思決定に役立てるとともに、お客様により良い成果を提供するように努めています。当チームでは、以下の特徴の1つ以上を備えた戦略を提供しています:
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倫理的または宗教的価値観、あるいは投資対象外と見なされるその他の活動など、特定の顧客基準を満たすために特定の投資を除外する
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先進的なESGプラクティスを実践している発行体、またはESG基準の向上に取り組んでいる発行体を選定する。
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気候変動など、特定の環境・社会テーマに貢献する発行体に注目する。
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測定可能でポジティブな、社会的かつ環境的インパクトを達成するための投資。