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2017 Global Investment Outlook – March Update

予測を見直す時期か?

今夏、多くの不透明な材料がみられたにもかかわらず、グローバル市場は相対的に落ち着いた展開となりました。世界各地では引き続き地政学リスクが高まり、一部の地域では金融政策の転換が間近に迫っています。多くの投資家にとっては静かな夏の後に波乱に富んだ秋が訪れるのかどうかが重要な問題となっています。フランクリン・テンプルトンのシニア運用担当者が市場に関する自身の見解を示したうえで、今後の投資機会とリスクについてご説明いたします。

量的緩和の解消—市場の安心につながるのか?

多くの先進国が緩やかな経済成長を見せており、中央銀行の政策立案者はこれまでの積極的な金融緩和政策の段階的な縮小時期について検討しています。金融市場を覆っている大きな疑問は、中央銀行が量的緩和の解消を開始した時に、市場がどのように反応するかということです。米連邦準備理事会(FRB)が、過去に現在想定されているような巨額な保有資産の圧縮を行ったことがないということは懸念材料となります。理論的には市場に混乱は生じないという可能性もありますが、実際には混乱が生じない状況は考えにくいと思われます。投資家はこうした状況に備える必要があると考えます。

収録日:2017年8月29日
中央銀行の政策転換により発生する可能性のある投資機会とリスクに関するフランクリン・テンプルトンのシニア運用担当者による見解をご覧いただけます。

市場の安定か、変動か—投資家はどのように備えるべきか?

 

企業収益が堅調に推移するなか、この傾向は久々に世界的に広がっています。企業収益の成長がみられる限り、最終的には市場は上昇を続けることが可能と考えます。市場の変動は過去最低水準にあり、このことは現在の相対的に堅調な企業活動や消費者信頼感に影響を及ぼしていると思われます。しかし、市場の変動が低い状態が継続する可能性は低いと思われます。過去数年間、膨大な金額の資産がパッシブ戦略に移行しました。最終的に市場の変動が高まったときに、あらゆる資産クラスが下落するという可能性があることが、我々が懸念している点の1つです。

収録日:2017年8月29日
現在の堅調な市場と投資家が考慮すべきリスクに関するフランクリン・テンプルトンのシニア運用担当者による見解をご覧いただけます。

現在及び今後の投資環境におけるリスク

政治的、地政学的要因など企業のファンダメンタルズに基づかない一部の変動要因により、市場はそれなりに変動したものの、それらの要因を織り込むことにまずまずの成功を収めてきたと考えます。自身が考える主な投資テーマ、企業を取り巻くファンダメンタルズ、長期的な視点に立脚した投資、これらを行うことができるならば、ファンダメンタルズに基づかない状況を投資機会として利用することが可能となると考えます。我々は、短期的なリスクが長期的なファンダメンタルズに影響を与えるのか否かを見極めることに注力しています。実際は、これらの短期的なリスクは文字通り一過性にとどまる傾向があります。

収録日:2017年8月29日
現在市場に影を落としているリスクに関するフランクリン・テンプルトンのシニア運用担当者による見解をご覧いただけます。

すべてのビデオ(英語のみ)

収録日:2017年8月29日

パネリスト

Edward D. Perks

エド・パークス、CFA

  • フランクリン・テンプルトン・マルチアセット・ソリューションズ、
  • 最高投資責任者(CIO)
Christopher J. Molumphy

クリストファー・モランフィー、CFA

  • フランクリン・テンプルトン債券グループ、
  • 最高投資責任者(CIO)
Michael Hasenstab

マイケル・ハッセンスタブ、Ph.D.

  • テンプルトン・グローバル・マクロ・グループ、
  • 最高投資責任者(CIO)
Stephen Dover

スティーブン・ドーバー、CFA

  • 株式運用部門ヘッド

リスクについて

すべての投資はリスクを伴い、元本を割り込む可能性もあります。債券価格は通常金利と逆方向に変動します。そのため、ポートフォリオで保有する債券の価格が金利上昇の影響を受け変動した場合、ポートフォリオの価値は低下する可能性があります。外国証券への投資には為替変動、経済および政局の不透明感など特別なリスクを伴います。新興国市場の投資では、同じ要因に関連してのリスクが増大する一方で、市場規模や低流動性に関連したリスクや証券市場を支える法制度、政治・経済構造、社会基盤の未整備といったリスクも伴います。このような投資においては、大幅な価格変動が発生する場合があります。高利回りは、低格付け証券や、場合によっては、証券の価格低下に伴う高い信用リスクを反映します。金利変動は証券価格や利回りに影響を及ぼす可能性があります。株価は、個別企業、特定の産業、業種、市場環境全体などの影響により急速かつ大幅に変動する場合があります。米国国債は償還日まで保有した場合、元本および利払いが保証されます。

重要事項

当資料は一般的な情報提供のみを目的としたものであり、個別の投資助言または証券の売買、投資の継続、または投資戦略の採用に関する推奨や勧誘を行うものではありません。また法律上、税務上の助言を構成するものではありません。

当資料のなかで運用担当者が示した見解ならびにコメント、意見、分析は、当資料作成時点のものであり、事前通知なしに変更される可能性があります。当資料で提供された情報は、すべての国、地域、市場に関するすべての重大な事実に関する完全な分析を目的とするものではありません。すべての投資はリスクを伴い、元本に損失が生じる可能性があります。

 

当資料の作成には、第三者を情報源とするデータが使用されている可能性がありますが、フランクリンテンプルトン インベストメンツ(「FTI」)は当該データに関して独自の検証、立証、監査は行っていません。FTI は、本情報の利用によって生じたいかなる損失に対しても一切、責任を負いません。当資料のコメント、意見、分析に対する依拠に関しては、利用者の裁量に委ねられます。

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注釈:

  1. 出所:ブルームバーグ、最新の取得可能データ
  2. 出所: FactSetからMSCIデータを取得。データは12ヵ月予想EPS2007731日を100として指数化。米国はMSCI US Index、欧州はMSCI Europe Index、日本はMSCI Japan Index、新興国はMSCI Emerging Markets Indexです。指数は運用されておらず、投資することはできません。当該指数は運用報酬、費用、販売手数料を含んでいません。過去の運用実績は将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
  3. 出所: CBOE Chicago Board Options ExchangeCBOE ボラティリティ指数 (VIX Index) は、今後30日間のボラティリティの市場予想の主要な測定手段で、S&P 500 Index オプションのインプライド・ボラティリティにより測定されます。指数は運用されておらず、投資することはできません。当該指数は運用報酬、費用、販売手数料を含んでいません。過去の運用実績は将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
  4. 出所: 経済政策不確実性(2017) 世界経済政策不確実性指数は、経済政策の不確実性についての新聞記事を収集した記事データに基づく指数です。

 

ここに示されているビデオは情報提供のみを目的としており、投資に関する助言や推奨を行うものではありません。また、特定の視聴者の固有の目的や財務状況、および必要性などに関係なく作成されております。表明される意見はあくまでも運用担当者の見解であり、投資助言ではありません。また、内容に含まれる前提や見解は変更されることがあります。投資元本やその収益は上下することがあり、投資家は損失を被る可能性があります。過去の運用成果、予測、見通し等は必ずしも将来の運用成果等を示すものではありません。

 

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