戦略の概要
当戦略は、クラリオン・パートナーズが強みを持つ米国産業不動産またはそれらを裏付け資産とする有価証券を投資対象とする投資ビークルの発行する有価証券(外国REITなど)に投資を行うことによって、十分に分散されたポートフォリオから安定したリターンの獲得を目指します。投資物件は全米に及び、米国における流通上位5市場に重点的に投資を行う、米国最大規模の産業不動産の希少な特化型戦略です。底堅い個人消費とEコマースの進展を追い風に安定した賃料収入の獲得が期待される、米国物流、ロジスティックスインフラ倉庫等のクオリティの高い産業不動産資産に投資します。テナント、デベロッパーとの長期的な関係性を活用し、総資産の15%を上限に長期保有開発物件および付加価値創造戦略への投資も許容することにより、不動産価格が高水準の市場においてもリターンの提供を目指します。
運用チーム紹介
クラリオン・パートナーズは、非上場不動産に特化した米国大手不動産運用会社であり、約40年に亘る安定と成長の実績があります。30年超の運用経験、長期の在籍年数、産業施設に特化した経験豊富な運用チームが、主たるオフィスであるダラスをはじめ、ロサンゼルス、ニューヨーク、アトランタを拠点に、全米の産業不動産をカバーしています。全米拠点網による長期で現地に根差してきた強い地域性と強固なネットワークを活かし、一貫した運用手法による産業不動産運用サービスを提供しています。
その他概要
会社設立
1981年
当戦略の運用スタイル
コアプラス
提供戦略
クラリオン・パートナーズは、米国バランス型不動産、米国産業不動産、欧州産業不動産、集合住宅不動産などの戦略を提供
運用チームと当戦略の強み
- 規模のメリットと規律ある投資方針による豊富な投資実績に裏付けされた優良物件へのアクセス
- 業界における高いプレゼンスと高い信用力を背景にした資金調達力
- 積極的なポートフォリオ・マネジメント、不動産開発/付加価値創造戦略を通じた価値向上
- 幅広い業種にまたがるテナントとの長期の信頼関係