Trusted Partner for a Dynamic Future
変化し続ける未来に向けた信頼できるパートナーとして

「代表取締役社長」肖像

フランクリン・テンプルトン・ジャパン株式会社
代表取締役社長 髙村 孝

フランクリン・テンプルトンのミッション

資産運用業は未来を見据えるビジネスです。フランクリン・テンプルトンは常に「お客様の未来」を第一に考え、お客様の人生で最も重要な経済的目標の達成を支援し、お客様の将来への不安を軽減する良き伴走者でありたいと願っています。この当グループのミッション(使命)のもと、日本のお客様に対しても、グローバル企業だからこそ提供できる多様な商品とサービスの提供を通じて、信頼できる長期的なパートナーとして寄り添い続けます。

未来志向の挑戦

フランクリン・テンプルトンは、他の多くの運用会社が特定の強みに特化するなか、株や債券といった伝統的資産に加えて、プライベート資産やデジタル資産を含むオルタナティブ資産まで幅広い運用力を提供しています。さらに、最先端のテクノロジーやイノベーションへの積極的な投資を通じて、変化し続ける未来を見据えて新しい分野にも挑戦し続けています。当社は、こうした未来志向のソリューションを迅速かつ柔軟に提供することで、投資家の皆様に新たな価値をお届けしています。

大切にする3つの価値観

私が大切にしている価値観は3つあります。1つ目は「インテグリティ(誠実さ、高潔さ)」です。お客様の大切な資産を守る運用会社として、常に高い倫理観を守り、誠実な姿勢を徹底しています。2つ目は「インクルーシブ(包括的)」です。他者を尊重し、多様性を認め合うことで、誰もが安心して挑戦できる働きやすい環境を築きます。最後は「ミューチュアル・グロース(相互成長)」です。社員がお互いに高め合いながら成長することで、組織全体の進化を実現します。

成長できる環境

人と組織が共に成長するには、成長を支える環境が不可欠です。当社は変化を恐れず、社員同士が互いに高め合いながら、一人ひとりが成長の機会を得られる組織作りを追求しています。社員の意欲や向上心を大切にし、その成長を支援するための仕組みへの情熱に自信を持っています。個々の成長が組織全体の進化につながると信じ、社員一人ひとりの可能性を最大限に引き出す環境を提供しています。

社員に対する思い

資産運用業は、多様な運用手法を通じて、より良いお金の流れを生み出し、経済を活性化させ、新たな付加価値を創出する、非常に意義深いビジネスです。当社は、投資家の皆様や販売会社、運用業界、そして社会全体にその価値を届ける重要な役割を担っています。社員には、この意義ある仕事への誇りを胸に、「世の中をより良くしたい」という強い想いを持って、日々挑戦を続けてほしいと願っています。

求める人物像

当社が最も大切にしているのは「誠実さ」です。お客様への姿勢や業務への取り組みだけでなく、同僚との関係においても、信頼を築き、安心感を与え、お互いが心地よく働ける環境を作ることのできる方を求めています。また、セルフ・リーダーシップを発揮できる方を歓迎します。責任感と当事者意識を持ち、自ら目標に向かって主体的に行動できる方、そして失敗を恐れず新しいことに挑戦する勇気を持つ方こそが、当社が求める人物像です。

候補者への期待

当社は、長年にわたり変革を重ね、そのたびに成長を遂げてきました。未来を見据える中で「変化」は欠かせない要素です。この変化に柔軟に適応しながら、ご自身のアイデアや理想を活かして、これまでに培った経験やスキルを最大限に発揮していただきたいと考えています。フランクリン・テンプルトンは、歴史あるグローバル企業でありながら、常に新たな変化や挑戦を受け入れる柔軟性を持ち続けています。入社される方には、スタートアップ企業の創業メンバーのような熱意と主体性を持って、前向きに業務に取り組んでいただくことを期待しています。

フランクリン・テンプルトン・ジャパンの社員インタビュー

当社では、多様なバックグラウンドを持つ社員が、それぞれが培ってきた経験や知識を活かして活躍しています。ここでは、彼らのリアルな声を一例としてご紹介します。

「社員の声 YK」肖像

経歴及び現在の業務

2社の米系運用会社での経験を経て、2014年4月にフランクリン・テンプルトンに入社しました。現在は、財務部長として、経理、税務、管理会計業務を統括するとともに、マネジメント・コミッティーの一員として経営方針の決定にも参画しています。

フランクリン・テンプルトンに入社した理由

前職まではバックオフィスやクライアントサービスを幅広く経験していましたが、当時募集されていたポジションは総務と財務を兼務する部長職で、これまでの経験を活かしながら、自らのチームを持つという新たなチャレンジもできる点に大きな魅力を感じました。また、当社は創業家一族による強固な財務基盤を有するグローバル企業であり、長期的な視点に基づいた安定した経営と投資を行っているため、安心して働くことのできる環境であることも入社を決断した大きなポイントのひとつでした。

フランクリン・テンプルトンで感じているやりがい

入社からの11年間で、業務拡大に伴う合併も経験し、変化の多い環境の中で困難な時期もありましたが、前向きに努力し続けることで新たなチャンスを与えてもらえる企業風土が、私のモチベーションに繋がっています。また、将来的に経営分析に重要な管理会計に注力したいという自身の希望を受け入れてもらい、2018年頃から財務に専念できるようになったことで、自分が思い描くキャリアに着実に近づいていると実感しています。特に、マネジメント・コミッティーの一員として、今後の経営戦略や会社の未来に関する議論に財務部長として自らのアイデアをインプットできることに、大きなやりがいを感じています。

フランクリン・テンプルトンのカルチャー

当社は、グローバルで掲げるCore Valueの一つである「PUT CLIENTS FIRST(顧客第一主義)」の実践はもちろんですが、従業員をとても大切にしている会社です。その働きやすさが総合的に評価され、Pensions & Investments主催の「Best Places to Work in Money Management for 2024」に選ばれました。職場環境の改善を常に実践し、従業員が安心して業務に集中し、能力を100%発揮できる環境作りを目指しています。また、多様性の観点から、性別や年齢に関係なく平等に活躍の機会が与えられるカルチャーが根付いており、課題があればオープンに議論し、継続的な改善に努めています。

候補者の方へのメッセージ

日本拠点の社員数は約70名と少数精鋭のチームですが、グローバルチームには各分野のスペシャリストが集結しており、様々な専門的な支援を受けながら業務に取り組める環境が整っています。自身の努力次第で理想とするキャリアパスを描けるので、常に学ぶ姿勢を持ち、率先して行動できる方にとっては最適な職場だと思います。新しい視点で積極的にアイデアを発信し、チャレンジする意欲のある方、そして同僚を大切にしながら、協力的に業務を進めることができる方に、ぜひご応募を頂きたいと思います。

「社員の声 TH」肖像

経歴及び現在の業務

新卒で入社した日系運用会社で9年間勤めた後、2023年6月にフランクリン・テンプルトンに入社しました。前職から一貫して投信営業に従事しており、現在は、担当する販売会社様への商品提案をはじめ、勉強会やセミナーの講師、運用報告動画への出演など、幅広いセールス業務に携わっています。

フランクリン・テンプルトンに入社した理由

フランクリン・テンプルトンとレッグ・メイソンの合併により、今後リテールの領域において様々なことに挑戦できる機会が広がるのではと考えました。特に、専門性の高い運用マネージャーが傘下に多くいるこの会社であれば、自らイニシアチブをとって、お客様のニーズに応じた運用戦略を海外から日本に導入し、今までにない新しい商品として日本の投資家の皆様に提供することができるのではないかと考え、転職を決断しました。

フランクリン・テンプルトンで感じているやりがい

採用面接の際に「失敗を恐れずに自由に挑戦してほしい」と言われ、その言葉通り、自発的に行動すれば年齢に関係なく責任ある仕事を任せてもらえる環境に大きなやりがいを感じています。先日、お客様のアテンドとして一週間の米国出張に行く機会を頂きました。正直なところ、英語に対して苦手意識がありましたが、与えられた機会を最大限に活かそうと考え、自ら積極的に多くの人とお会いする機会を設けました。その結果、想定以上に営業活動に活かせる新たな視点や多くの示唆を得ることができたと感じています。この出張経験を通じて得た経験や学びは、自身のキャリアアップにも大いに役立っていると感じています。

フランクリン・テンプルトンのカルチャー

営業として特に感じることですが、当社が75年以上の歳月を経て築いてきた運用資産残高や運用力の基盤には、「顧客第一主義」の伝統があり、お客様と共に最適な形を追求するために、社内が柔軟に対応していることを実感しています。グローバル全体で見ても、お客様の要望や課題に真摯に向き合いながら、より良いソリューションを生み出すために、様々なアイデアを出し合って議論を重ねる企業文化が浸透していると感じます。また、私にとって初めての外資系企業ですが、様々なバックグラウンドの人達が共に働く環境のため、多様性が尊重され、自然と馴染みやすい雰囲気があることも、当社の魅力の一つだと考えています。

候補者の方へのメッセージ

当社は独立系の資産運用会社であるからこそ、あらゆる取り組みにおいて長期的な視点を持つことができます。また、失敗を恐れずにチャレンジできる環境が整っているため、明確なビジョンを持って自ら物事をリードしていきたい方には最適な会社だと思います。私自身も、迷う事があっても思い切って新しい事に挑戦をする機会に多く恵まれていると実感しています。少しでも当社にご興味をお持ちの方は、まずはお話を聞いて頂くだけでも良いので、ぜひご応募をご検討いただければと思います。

「社員の声 KY」肖像

経歴および現在の業務

米系及び日系資産運用会社での経験を経て、2022年2月にフランクリン・テンプルトンに入社しました。現在はマーケティング部で、主にコーポレート・コミュニケーションやブランディングを担当しています。具体的には、プレスリリースや、メディア取材やイベントの対応など、会社としての情報発信全般に携わり、ブランド認知向上やソートリーダーシップを目的としたプロジェクトに取り組んでいます。

フランクリン・テンプルトンに入社した理由

転職を検討していた当時、当社は現在のグループCEOであるジェニー・ジョンソンのリーダーシップのもと、買収によって運用力を強化し、新たなスタートを切った時期でした。私は転職する際の必須条件として、男女の分け隔てなく活躍できる職場を求めていたので、パワフルで革新的な女性リーダーであるジェニー・ジョンソンの存在には大きな魅力を感じました。また、新しいブランド認知を日本に広める仕事に自分も携わりたいという強い思いも、転職の大きなきっかけとなりました。さらに、以前にグローバル企業の日本拠点で働いていた経験から、少人数のチームであっても、一人ひとりがオーナーシップを持って業務に取り組める裁量の大きい環境で働くことに魅力を感じており、再びそのような環境で働きたいという思いがありました。

フランクリン・テンプルトンで感じているやりがい

日本や海外のチームと連携してひとつの目標を達成し、その成果に対して社内外からの反応を得られる瞬間に大きなやりがいを感じます。様々な人々の協力を得て、試行錯誤しながら自分のアイデアを実現していく過程は、心から楽しいと感じています。もちろん、時に難しいかもしれないと感じて躊躇することもありますが、上司や同僚に相談しアドバイスをもらい、背中を押してもらえることでコンフォートゾーンを飛び越えて挑戦できる環境が、私自身の成長に繋がっていると実感しています。

フランクリン・テンプルトンのカルチャー

当社の価値観のひとつに、「Build relationships “Better together”」というものがあります。これは、多様な視点を受け入れながら包括的で透明性のある交流を通じて、お客様や同僚と永続的な関係を築き、共により良い関係を構築することを意味しています。さらに、グループ全体で「ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン」のカルチャーが根付いているため、私たちにとってお互いを尊重し合うことは当然であり、これら価値観は社員同士の信頼関係構築の土台として必要不可欠になっています。

候補者の方へのメッセージ

当社は、これまでの経験を活かして具体的にやりたいことがある方には最適な環境だと思います。グローバル企業である当社には、あなたのチャレンジをサポートしてくれる仲間が世界中に数多くいます。チャレンジする機会を最大限に活かすためには、柔軟に変化を楽しみながら、自発的にアクションを起こすことが大切だと感じています。新たな仲間となる皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。

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