戦略の概要
当戦略は、新興国を含む世界の大型・中型株式等に投資を行うことによって、投資元本の長期的な成長を目指します。セクターや国/地域に捉われることなく、投資期間3-5年という長期的な視点で企業を分析し、確信度の高い35-40銘柄程度に集中投資するグロース型運用です。「グロース」「クオリティ」「バリュエーション」に着目し、持続可能な成長がみられる質の高い企業に焦点を当てたボトム・アップアプローチによる調査を行います。収益源まで深掘りして収益構造の相関性が低い企業を選定、競争力、資本構成、外部要因、合併や買収、費用構造に加え、ESGの観点からも徹底的に分析を行います。当戦略はベンチマークに対するアクティブシェア率が高く、他社戦略とも銘柄の被りが少ない独自のポートフォリオを構築しています。
運用チーム紹介
フランクリン株式グループは70年以上にわたり、グローバル、地域別、業種別におけるグロース株運用、ハイブリッド型/バランス型運用等において、詳細な専門知識に基づく運用を行って参りました。チームワークを重視し、協力体制および統制のとれたボトムアップによるファンダメンタル調査を行うことで、長期にわたって良好なリスク調整後リターンを提供できると考えます。当戦略の運用を担当するフランクリン株式グループにおけるグローバル大型株式運用専任のチームは、米国株式リサーチチームと緊密に情報交換を行い、企業分析における情報等の補完を行うと共に、グループ内のポートフォリオ分析等を行うリスク管理部門と連携し、日々ポートフォリオの運用を行っています。
その他概要
会社設立
1947年
当戦略の運用スタイル
集中投資型グロ―ス
提供戦略
フランクリン株式グループは、グローバル、地域特化型、業種特化型などの戦略を提供
運用チームと当戦略の強み
- 経験豊富な運用プロフェッショナルによるチームアプローチ
- 長期に亘るトラックレコードと一貫した銘柄選択手法
- 収益源までリスク分散された集中投資型ポートフォリオ
- 短期的な市場のサイクルに左右されない長期的な視点に基づく規律に忠実なアプローチ
- 他社戦略との銘柄重複の少ない独自のポートフォリオ